第3章 言いたかった事
食事の時間…
ジャッジ、イチジ、ニジ、ヨンジ、
男組は揃っていたものの、女組がいない
レイジュとメイジュがいない
ジャ「レイジュとメイジュはどこだ?」
兵士「ジャッジ様、レイジュ様とメイジュ様は只今入浴中でございます。先に召し上がってくださいとおっしゃられていました」
ジャッジは、「分かった」と一言だけ返事をして息子達に目を向けた
ジャ「最愛の息子よ。戦いの疲れを癒すのだ。さぁ飯でも食って腹を満たすんだ」
イ「父上、今日の敵は能力者でしたよ」
ニ「アイツは本当に許せねーなメイジュを奪おうとしたんだぜェ?」
ヨ「うわ、マジかよ!それは許せねー相手だなぁ?!」
言い合いしていたら
ジャ「その男は消し去ったんだろうなぁ?」
イ「はい、無残な姿で死んでいましたよ」
ニ「俺の電撃の強さは最強だ!」
ジャッジは2人の言葉を聞いてホッとしていた
扉が開いた
レ「待たせてごめんなさいね」
『美味しそうな匂い!』
レイジュ誤ったもののめあは誤るどころかご飯の匂いにつられていた
だが、みんなは許してしまう
ジャ「レイジュ、メイジュ、疲れただろう?さぁ飯をたらふく食え」
『ヤッター!美味しそうだね!』
レ「あら、紅茶が美味しそうだわ」
みんなは無言でご飯を食べていた
口を開いたのはジャッジ
ジャ「みんなに大事な話がある。聞いてくれるか?」
イ「何ですか?父上」
ニ「父上がそうやって話をかけるのは割と面白い話だからなぁ?」
ヨ「父上がそうやって聞いてくるのは久しぶりだ」
レ「何かしら?」
『モグモグ…お父さんナニー?』
ジャッジの口からはみんながあまりにもビックリする事が出てくる