• テキストサイズ

兄に愛される妹

第2章 大変


『くっ!』
船長「なに?!なぜ俺のドロから解放された!」






メイジュは自力でドロから解放された





『ジェルマの化学はそこまで甘くないわ』
船長「くそォ!なんなんだ!」






するとドロを飛ばしてくる船長
それを簡単によけるメイジュ





『イチジはどこなの』
船長「あー、あの赤い髪の奴かァ?知りたいかァ?知りたいよなァ?!」





船長は馴れ馴れしく聞いてくる






『きもい!離れろ!』





そう言うとメイジュは武装色で蹴り飛ばした






船長「グフォ!…よくもやってくれるじゃねーかァ…赤い髪のヤツはよォ…ハァ…俺の罠にハマって今いねぇんだよ…はーはっはっはっ!」
『なに?!罠ですって?』





船長が仕掛けた罠にイチジが今ハマっていると船長は言う





『罠って…』
船長「お前がこの船の牢屋に閉じ込められているってゆったら、走り去っていったぜェ?」




船長はそれを楽しげにいう






『絶対許さない!』
船長「せいぜい気おつけな。色んな罠があるぜェ?はーはっはっはっ!」




メイジュは船の地下へと続く階段を降りていった
















『イチジー!!』






メイジュは大声で叫んだ
だが、返事はなんも帰ってこない







奥へと進んでいくと…




ピュウン!






『ぅっ!…何これ?』




メイジュの首に針のようなものが刺さった
それを取ると…





『うぅ…眠い…睡眠薬?』





メイジュは眠りにつきそうになった時…




『はっ!ダメだダメだ。イチジを探さないと』




ギリギリのところで、目を覚ました






『イチジ〜!』





そう叫んでも一向に返事は来ない






あるかどを曲がった時だった


























イ「どういう事だ!!」
船長「どうもこうもないぜェ?メイジュ今お前を探している…はーはっはっはっ!」




イチジがいた



普通だとイチジの所へ向かうがメイジュは行こうとしなかった











/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp