第2章 大変
メイジュの存在が船長に気づかれていたからだ
船長「早くしねぇと、お前らの可愛い妹ご俺のもんになるぜェ?はーはっはっはっ!」
その時だった
『ぅっ!嘘でしょ』
また、泥に捕まってしまった
船長「さっきよりも、厚く縛ってあるぜェ?はーはっはっはっ!」
『んー!離せー!』
その声にイチジがピクリッと反応し、
すぐに後ろを振り向いた
するとそこにはイチジがずっと探していた
メイジュの姿
イ「メイジュ!今助けるぞ!」
『イチジ!』
イチジは今怒りの顔に変わっていた
今船長が攻撃をすれば、1発でやられる
船長「そう簡単に行かせるかァ!!」
その時だった
イチジが攻撃をしようとした時
壁が急に壊れた
そこからはニジが現れた
『ニジ!』
イ「…」
船長「次は誰だよ!」
ニジはスグに状況がわかり、
船長に攻撃をする
ニジは船長に電撃の強いのをくらわす
船長「ギャァァァー!!!」
船長は1発でやられて
メイジュも泥から解放された
イチジはスグメイジュに抱きついた
『イチジ…ごめんね』
イ「…」
ニ「助けたのは、俺だがな…」
ニジはボソッと言う
ニジはその場から出ていった
『イチジ…あの、』
イ「良いんだ…気にするな。行くぞ」
『うん』
それから、外へ出ると海賊船は全部無くなっていた
メイジュの元へレイジュが来て心配の言葉を掛けるのは当たり前で、その時間の長さだ
みんなが呆れるほどだった
それからみんな、お城へ戻りご飯をゆっくり食べていた時だった…