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【黒子のバスケ】カラフルの中で~限りある時を共に~

第4章 買い出しはご用心


黄瀬side

最初、さんの事を怖いと思った
言葉の端々に刺を感じたし、何より緑間っちに
凄んだ時の迫力は女じゃねぇ!
と思わせるほど怖かった


だけど、一つ一つを見ていると
間違った事は言わないし、寧ろ裏表がない分
接しやすい。
正直側にいて楽だと感じた女の子は初めてで
嬉しかった。


何より驚いたのは、黒子っちを変装させた時
俺が可愛いって思うと同じに
可愛いって笑顔を向けるさんに
不覚にもときめいた自分に焦りを覚えていた


まだ、どんな人で俺達をどう思っているのか
何一つ掴めない人だけど、少しづつでも
知れて行けたらいいなって思う・・


少なくとも、嫌いな人ではないから


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