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[HQ]SweetDrop

第5章 本心と本音


スポーツ店を出ると、少しずつ日が沈んで、そろそろ帰ろうとなり、ショッピングモールのビルを出る。


『今日は楽しかったね!ありがとう!

「だな。映画も面白かったし。」

『でしょ?あ、次いつ行く?…でも、一静部活あるよね、私はいつでもいいから、時間空いたら……「夜海。」』


また、一緒に出かけたいと話してると、
一静は立ち止まり、私の名前を呼び、振り返ると、優しく笑ってから、握っていた手をスッと離した。


そして










「別れようか。俺たち。」


『………え?』







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