第2章 待っているだけじゃ始まらない恋
その後は、ゲーセンとか、CDショップとかまわって、解散した。
家に帰り、自分の部屋のベッドの上に転がった。
楽しい彼女とのデート。
レミちゃんも可愛いし、俺のことをちゃんと思ってるのがわかる。
そんなことを思ってると、ポケットに入れといたスマホにがなった。
見ると、レミちゃんからで、
今日は楽しかったなどなど。
すぐに返事を使用と思った時、机の上の写真が目に付いた。
それは
入学式の日に夜海と2人で撮った写真。
俺は返事を使用とした指が動かなくなった。
「……なに、やってんだよ…俺。」