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♡イケメン王宮&大奥*R18♡

第6章 ルイ♡sweet flower love


『くすぐったい...?
ふふ、ココ、顔真っ赤......
可愛いから、もうちょっとだけ...』


ココの体温が心地いいのか、
ルイはとろんとした瞳で
ココの首筋に優しいキスを送った。



『ちゅっ...』

「やっ......」

ココはびくりと体を震わせる。


『...あれ?...もしかしてココ、
首が弱いの?』


「......っ...し、知らない...!!」


恥ずかしさから逃げるように、
ぎゅっと瞳をつむってそっぽを向く。
そんな可愛らしい仕草に、ルイの理性は
だんだんと崩れていってしまう。



『ココ......首、弱かったんだ...
ふふ、良いこと知った...かも
ん、ちゅっ...ちゅ......』


「きゃ...っ...あっ...あぁ......」


『可愛い声、漏れちゃってる...
もっと、ちゅっ...聞きたい......』


「...あ......ル、ルイ......!」



ココの甘い声に誘われ、
ルイは夢中でキスを落とす。



ちゅっちゅっ...ちゅ、ちゅちゅっ......



「...や、ぁん......あっ...あぁ...やんっ...」


ココはびくびくと身体を震わせ、
声を抑えられない。
そんなココに、ルイの欲望はどんどんと膨れ上がる。


『ココ...ちょっと......可愛すぎ...ん、ちゅっ...』


「...あ...ぁん...っ...」


『ごめん...我慢、できない......
キス......させて...』


ルイはその喘ぐ唇に顔を寄せる。


「...やっ、だ、だめ...ル...ん、んう...!」


『ん、コ、コ......』


「ん、んう...んん......ん」


ルイは、触れるだけのキスをして唇を離す。

そのままココに目をやると、
突然のキスに息を乱している
愛しい人の姿が目に入った。


「はぁ...は、はぁっ......」


口と瞳を柔らかく開き、
目を潤ませ、頬は赤く染まっている。

その色っぽい姿に
ルイは自身の欲望を抑えられず
再びココの唇にキスを落す。
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