第6章 姫のためなら【丸井ブン太 仁王雅治】
ブン太の家に着き、玄関で箱を開ける。
チビ2人も走って駆け寄って来て興味津々だ。
『じゃーん!』
『…うぉー!!!!!!』
「これ!俺が欲しかったやつ!」
「にーちゃん!これやろう!」
「ザラメ買って来なきゃできないだろぃ?」
「ふっふっふ。それが、あるんじゃなぁ」
「仁王〜〜〜〜!!!」
「やろやろ!私もやりたい!」
「おう!
やっぱ持つべきものは友達だなー!」
「なに言うちょる、さっきまで女にデレデレしとったくせに」
「うるせー
…夢子、仁王、さんきゅな。
おら、チビども!行くぞー!」
「ふふっ。
ありがとね、仁王」
「お安い御用じゃ。
姫のためならな」
Fin…
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あとがき
お読みいただきありがとうございます。
更新遅くなりすみません。
私恋愛ものより友情の感じ、なんかこうわちゃわちゃした感じが好きなのかなーと思いまして笑
でもなんかブン太と仁王ってかっこよくなっちゃう笑
あれれー笑
ってことで、今度はクリスマスネタをやりたいなーと思いつつ、間に合うかなーという感じです。
更新遅くてほんとすみません。
ではでは