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【テニスの王子様】短編〜好きです〜

第1章 君が一番【ジャッカル桑原】




「おい、お前もう少し加減ってものを知れ。」


ためいきをつきながら私の肩を片手で持っているジャッカル。そんな姿にもかっこいいと思うのは惚れたからなのだろう。きっと私以外の女の子にはこの人の良さはわかっていない、わかっているわけない。

「ジャッカルゥーーーーー」

抑えられつけてもなお、まだ手足をバタバタしてジャッカルに触れようとする私。


「なんだよ?話なら聞くがお前の攻撃は痛いから嫌だ。少し離れろ」


攻撃?
愛情表現だ、バカやろう
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