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【テニスの王子様】短編〜好きです〜

第2章 オモイオモワレフリフラレ【柳 蓮二】




離したくない。

「…ねぇ、柳
寒くない?」

「…そうだな、少し」

肩から離れた手を引いて歩き始める。

「おい、どこへ行く」

「私んち。
柳が温めてくれるんじゃないの?」

「…はぁ。
明日になったら忘れてる、なんてやめてくれよ。」

大丈夫だよ。きっと。
憧れと恋の違い。単純な夢と幸せの違い。
ちゃんと学んだよ。
私はきっと彼が好き。

Fin

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あとがき

柳くんの思い通りなのか主人公の思い通りなのかっていう駆け引きみたいなのを書きたかったんですけど………
ごめんなさい…
ちょっと、うん、モヤモヤする気持ちわかります笑
作った本人モヤモヤしてます笑
柳くんは私的にはため息と苦笑いが似合う男なので、こういう感じになりました笑
柳くんのイメージ違う方ごめんなさい!

ではでは。
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