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星のカケラ【R18】

第8章 恋人らしい事


裕斗くんが……あんなに……フェラが……上手いなんて……
いや、僕が感じ過ぎ?

「瑞希?」

「な、なに!?////」

大輝から話しかけられて思わず声が裏返る。
そうだ、ここは学校。
そして、今日はテスト。
しっかりしなきゃ!

「顔真っ赤……」

「そ、そう?////」

「うん。真っ赤。」

駄目だ……すぐ顔に出る……
考えない考えない……

「携帯鳴ってるぞ?」

「へ?」

携帯を開き受信欄を見るとメールだった。

『テスト頑張れ。』

裕斗くんから。

「わぁぁぁ!忘れようとしてたのにぃ!!////」

「何があったんだよ……(汗)」

「何でもない!!」

「……(汗)」

大輝には絶対言えない!
てか言わない約束!!

「……なぁ、瑞希。テスト明けの次の日空いてるか?」

「うーんと……確か……午前中に映画の打ち合わせがあって午後は空いてるけど……」

仕事の後、裕斗くんとの時間を作りたかったんだけど、裕斗くんが仕事なんだよね。

「まじ!?じゃあさ、その日俺ん家来いよ!」

「うん!行く!!」

「よっしゃ!決定!これでテスト頑張れるな!」

「そうだね(笑)」

僕も頑張らないと!
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