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星のカケラ【R18】

第8章 恋人らしい事


一緒に入ったものの……
会話が続かない……
話したいとか言ってた裕斗くんも全然話さないし。

そろそろ上がらないとのぼせる……

「……瑞希、こっちに来い。」

「うん……////」

僕は裕斗くんの方に近づくと手を思いっきり引かれた。
その勢いで思わず裕斗くんにしがみつく。

「ひゃ!?////」

近い……
どうしよ……ただでさえお風呂に浸かってるのにさらに体温が上がる。

「……瑞希……顔真っ赤……」

「だ、誰のせいで!んむっ!?////」

キス……
ほんとにのぼせちゃう……

「俺のせいか。」

「ちょ、誰か来たら!////」

「大丈夫。誰も来ねぇから。寝てるって言っただろ?もう少しだけ。」

「まっ!んっ////」

次は舌まで……
浴室の温度と裕斗くんとの接触でくらくらしてきた。
もう何も考えられない。


何か当たってる……

下を見ると裕斗くんのが勃っていた。
うそ……興奮しちゃった?
けどよく見たら僕のもだ……

このままじゃほんとにヤバい。

「ゆうと……くん……ぼく……////」

「あぁ……俺も我慢出来ねぇ。けど、今日は駄目だ……」

「え?どうして?」

「明日、疲れるぞ?せめてテスト終わってからだ。」

……テスト明けは仕事で忙しいんですけど……

「……じゃあ、立って。」

「?おう……」

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