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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第31章 平和な日常が・・平穏が1番


理奈「バハムート解除!ファイア!!!!!!」





ドゴォォォォォォォンー





巨大な粉塵爆発が起き上がる。

婆娑羅「止めろ止め・・・ぅわぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!」


爆発の光の中思い出す。


新「とまぁ。細かい粒子が舞っている時に火を付けると爆発が起きるんだ。これを粉塵爆発って言うんだよ。」

勘九郎「冷たい物の中に暑いの入れちゃ駄目っスよ。コップ割れるっス。」

授業の様子や勘九郎の言葉を思いだし爆発の中心で笑みが溢れた。

理奈(あ~。楽しかったな。)

崖の上から落ちてきた小さな丸い玉が理奈に触れ二人を黒い亞空間が包み込んだ。


勘九郎「理奈ぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!」

爆風と寒暖の差で砕けちった結界から出ると勘九郎が中心に向かい走り出す。

天馬「やめろ!行くな!」

天馬が勘九郎を引き留める。


爆風が収まり、砂ぼこりが収まった後、その場にはおびただしい量の血と布切れと化した理奈の衣服の切れ端だけがここに居たことを伝えていた。
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