第3章 光秀編(媚薬入金平糖)
夏鈴は南蛮から来たという水の入った『ぐらす』と言うものにその粉をいれ、溶かし少し口に含み光秀に口写しで飲ませた。
「んっ・・・」
―ゴクリ
とその水を光秀が飲み込む音が聞こえると、一時治まっていた身体の熱が一気に奥底から湧き上がるような感覚にさえ陥った。
飲み込みこそしなかった夏鈴も、口の中が熱く、何かを入れてないと治まらない感覚になった。
「光秀様・・・。今度は光秀様のを私の口に入れてください・・・。口が・・・熱くて何かを入れてないと治まらないのです・・・」
「分かった・・・。ならば俺はお前の蜜壷を攻めてやろう。そのグズグズにとけた蜜を存分に味わせて貰う。」
そう言うと、夏鈴は光秀のそれを口に咥え、胸の時と同じように上下に擦ったり、時には舌でそれを舐めたりし、光秀のそれは夏鈴が攻めるとどんどんと硬さを増し、血管が浮き出るほど。
それと同時に光秀は夏鈴の蜜壷を舌で弄り、時には蜜を吸い、蕾は皮が向け赤い華を咲かせたように敏感になっていた。
「はぁっ。んっふ・・・」
「どうした・・・止まっているぞ…」
「あっん、そこ・・・触られたら・・・んっ・・・」
必死に光秀のそれを口に含むも、光秀が蜜壷を舌で弄り持ってるだけで精一杯だった。
「夏鈴・・・、手で良い、もっと俺を気持ちよくさせろ・・・」
その言葉を聞き、時々艶の声が漏れるものの、光秀のそれを強すぎず弱すぎず光秀のそれが反応する強さで握り、上下に擦った。
「あぁ・・・、すごく良い・・・ううっ出すぞ・・・」
ーピュッ、ピュー
光秀の宣言通り光秀のそれからは乳白色の欲望が放たれ、夏鈴は口に含みその欲望を飲み込んだ。
口から離すと飲み込みきれなかった欲望がこぼれ、その姿だけで光秀は疼きを感じた。