• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【セカンドシーズン】

第6章 東京遠征合宿


満タンのボトルが入った10kg超えの籠を抱えて、私は体育館の中に戻った。


「サッこォーい!」


「ナイッサー」


既に2つのコートで試合が始まってる。



「烏野対生川に、音駒対梟谷か…」


呟くと同時に、ブワッと何かが沸き起こる感覚。


早く近くで観たい‼︎…勿論、仕事優先だけど‼︎


私は、籠の重たさも忘れて、端っこを通りながら奥へと走った。


音駒対梟谷のコート、音駒側のベンチに駆け寄る。



「すみません、準備遅くなりました!」


猫又
「なぁに、気にせんで良い。まだ始まったばかりだしな」


愉快そうに笑う猫又監督…ソワソワしてるのバレたかな…


籠を置いてベンチに座り、直井コーチからスコア付け用のノートを受け取った。


直井
「書き方は分かるか?」



「ハイ、大丈夫です!」


/ 164ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp