rain of teardrop【黒バス/ジャバ】
第3章 rain of teardrop-3
名無しが達ったことをその膣なかで目の当たりにしていたシルバーは、何度も喉を唸らせてその姿に見惚れていた。
勿論恋い焦がれたから見惚れていたというわけでは断じてなく、単に彼女の淫らな様に、性的に興奮していたからだ。
見れば見るほど卑猥な名無しは、一度既に射精していたシルバーに萎えという言葉を思い出させない。
時折ぴくぴくと動くその細い身体に向け、また激しく突きたいと感じさせるばかりだった。
くびれた腰を掴まれて、再び水音が車内に湧く。
頭を浮かせて、名無しが霞み目をシルバーに向けた矢先だった。
「汗・・・すげえじゃねえか」
「!・・・、あ・・」
「ハン・・・ッ、おまえ・・シルバーのを咥え込んだままあっさりと・・・よっぽど達きたくてたまらなかったんだな。まあいいじゃねえか、素直で」
「ちがう・・・私は・・、!?んぐ・・・ッ」