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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第3章 私の彼氏です。




相葉「てっきりニノと

ラブラブなんだと思ってた!」




「それは…雅紀くんを

振り向かせる作戦だったの。」



相葉「作戦?」


「うん。」


歩行者が来て、ふいに

顔をそむける。でも手は繋いだまま。








すると、意を決したように、



相葉「ちゃんが

好きです!…やっと言えた…!」





「え、意味わかんない。」




雅紀くんが私のこと好き…?





相葉「えー!

俺告白したのに!?笑」



「え、だって!


…なんで?」






相葉「なんでって!?

小さい時からずっと

俺はちゃん一筋だよ!?」



うそだ。



「…またまたぁ!!


雅紀くんは優しいから

話し合わせてくれてるだけでしょ!

大丈夫!気まずくならないから!!」




するとシュンとしちゃった雅紀くん。






こう言うのって慣れてないから、

冗談だよーって言いたくなっちゃう。










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