第3章 私の彼氏です。
ピピピピッ
二宮「ほれ!起きて!!」
「…んー?」
え、朝?
いつの間に寝ちゃったんだろう。
あれ、布団かかってる。
「これ、二宮さんが?」
二宮「だって風邪引かれたら
困りますし。」
「ありがとう。」
二宮「いえいえ。
じゃ、朝ごはんよろしくです。」
「え、作るの?」
二宮「女性でしょ?」
「そうだったっけ?」
二宮「たしか…笑」
台所をかりて、お米を炊く。
ワカメの味噌汁と…納豆あるじゃん!
冷蔵庫のあり合わせのもので
朝ごはんを用意した。
二宮「なーんか、普通。笑
いただきます。」
「だってしょうがないでしょー!
いただきます!」
この納豆うまっ!!
「これどこに売ってるんですか?」
二宮「教えなーい。」
「なんでそこダメ?笑」
二宮「アイドルなんで。」
「今更アイドル出してくる!?」
二宮「んふふっ。
今度教えてあげますよ。」
ふぅー。美味しかった!