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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第3章 私の彼氏です。







「…ぐすっ…あー、雅紀くん嫌い!」




二宮「好きなくせにー!


だから泣いてるんでしょ?」


そう言いながらティッシュをくれる。


「ありがとうございます…。」





今は二宮さんのお家です。

雅紀くんの家からかなり近いです。



そして何もない。笑



二宮「こんな時は…


これですよ!」



コントローラーを渡される。



ゲームですか。


雅紀くんともゲームやったなー。




二宮「あれ、また泣いてるし!笑」



「だってぇー!っ…雅紀くんとも

小さい頃よくゲームやったんだもん。」





マリオカートとか、マリオカートとか、

マリオカートとかっ!!



「いつも私が負けると、


私が勝てるまで


ゲームしてくれたなとか、


思い出しちゃう…。」




二宮「よし!やりましょう!」




「聞いてましたっ!?あっ!


ずるい!!」








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