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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第3章 私の彼氏です。






二宮「ちょっとトイレ。」



え。ひどっ。


置いてくの!?


ま、着いて行くわけには

行かないか。



気まずい。



相葉「…意外な組み合わせだね。


ニノとちゃん…。」




「あー、うん。


雅紀くんは彼女いるの?」


頑張って聞いてみる。



相葉「いないよ。


俺は昔からずーっと好きな人がいて、


その人に片思い中だから!ひゃひゃっ!」



片思い。私と一緒だ。



「その人には思いは伝えないの?」



相葉「伝えたいって思うこともあるよ。


でも今の関係が壊れるのが怖いんだ!


俺意外と繊細だから!笑」




あ、ビール空だね、と


席を立つ。



二宮さん遅い…


「ちょっとトイレ見てくる!」



相葉「うん!」



コンコン



「おーい!大丈夫ですかー?」



二宮「ん。大丈夫です。」




カチャ


なんだ、気を遣ってくれたのかな?



相葉「ニノ大丈夫…」


ちゅっ




!?





トイレから出てきた二宮さん。


雅紀くんが来た途端、


私にキスをして来た。




「なっ!」



相葉「何したんだよ!!」



なぜか雅紀くんが怒った。














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