第3章 私の彼氏です。
マンションまでタクシーで到着。
ピンポーン
「うわー。うわー。」
二宮「うっさい!笑」
相葉「はーい!あけるね!」
オートロックを開けてもらい、
エレベーターで上の方の階まで向かう。
「うわー。やばい。
手土産何もない!!戻りましょ!?」
二宮「だーいじょうぶっ!
俺の彼女って紹介するだけだし!」
「そんな!恥ずかしい!
そんなこと初めて言われたっ!!
ちょっと嬉しい。」
二宮「彼氏いたことないんだから
当たり前でしょ。あ、ここね。」
ピンポーン
ガチャ
相葉「ニノー!いらっしゃい!!」
雅紀くんのところから私が
見えないらしく、
横から顔を出す。
相葉「え!?ちゃん!?
えー!!なんで!!
部屋片付けなきゃっ!!」
「こんばんは。
大丈夫ですよ!」
二宮「お邪魔ーしまーすー!」
すごい広いっ!
この部屋なに!?