• テキストサイズ

意のままに

第1章 トリップ



それは偶然だった。

“仕事”絡みで京都を訪れていた怜悧 なつは、惹かれるようにその場を訪れていた。

呼ばれるように石碑の前でただ立ち尽くしていたなつに蜜姫が声を掛け、話始めた処だった。

雷に、意識が引かれなつは咄嗟に隠し刀を手にしていた。

強い光に目をやられたが、その直後の気配に直ぐに戦闘態勢を整えたなつ。

そして、目の前に現れたのは・・・


/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp