第4章 恋の蕾
真田幸村と伊達政宗の勝負は、引き分けに終わった
優実は寝ていて三日は目を覚まさないでいたがその看病をずっとしていたのが、幸村だった。
優実視線
私は天井を見つめていた横を見るとタライを持った真田さんの姿があった、驚いた顔をして立ち尽くして口を開いた。
幸村「目覚めたのでござるな?」
優実「はい」
真田さんは目を輝かせて言った
幸村「よかった〜! ならば! 佐助!!」
佐助さんが突然廊下に現れた流石忍び早い言われれば現れるのか。
佐助「ここに」
真田さんはタライを置いて佐助さんの方を向いて言った。
幸村「佐助‼︎ ここに今茶と団子をここに用意しろ!」
佐助は嫌だなぁと顔をして消えた、その後直ぐに来て茶と団子を持ってきた何故か三つを持ってきて。
それを見た真田さんは疑問に思い聞いた。
幸村「佐助何故茶と湯呑みが三つあるのだ?」
佐助さんは廊下を見て言った
佐助「前田家の風来坊が来てる」
慶次君がここに来てる?