第3章 恋の芽
伊達政宗? 確か奥州の独眼竜? 真田さんが急に立ち上がった。
幸村「まことにございまするか? この幸村またあの独眼竜伊達政宗と戦える! たぎっておりまするーーーーー!」
真田さんは大広間を出て行ってしまった、信玄に私は聞いた。
優実「何故真田さんはあんなに伊達政宗とどうゆう関係なのですか?」
信玄「ワシの好敵手上杉謙信と同じだ、幸村も好敵手だからじゃよ伊達とは」
成る程でも私が聞いた噂じゃあ、かっこいいけど近寄りがたくて高嶺の花だってそれと同様に右目の片倉小十郎も近寄りがたいって料理が出来て、オナゴたちには人気が高い。
私はそのあと真田さんが夜遅くまで私の部屋の前の庭で、稽古をしていたのを見て真田さんの方がずっーとかっこ良くみえた。
次の日になると朝になると私は矢を何本か持たされ馬に乗り川中島へと向かった真田さん、佐助さん、多くの足軽さん、武田信玄と共に。