【名探偵コナン】She is my everything.
第4章 〜相棒〜
…………
バーボン「へぇ……アズサという女が赤井秀一の相棒ね…」
ジン「詳しくは今調べているがバーボンお前が働いているという店にアズサという女がいたな」
バーボン「えぇ、いますが。無関係では?」
ジン「似ているんだよ、特徴が」
ベルモット「確かに似ているわ」
ウォッカ「兄貴どうしますか?」
ベルモット「少し調査に行く、アズサという相棒がどんな人か」
名前が一緒だからと無関係のひとが事件に巻き込まれようとしていた。
赤井秀一の相棒……アズサ。
バーボンは考え込んでいた。
…………
梓「蘭ちゃんも園子ちゃんも世良ちゃんも手伝わせてごめんね」
蘭「いいんですよ、お互い様です」
園子「そうそう、たまたま来た私たち大活躍!なんてね」
世良「でも会いたかったな……バイトの人に。まぁ、風邪ならしょうがないよな」
お昼時で混んでいたが丁度この3人が来てくれてポアロはなんとかやり過ごすことができた。
…………
あずさ『ん……ありがとう』
喉が乾き目を覚ましたあずさが見たもの、それは隣で寝ている沖矢昴の姿だった。
ずっとそばにいてくれた事を嬉しく思ったあずさは言葉に出ていた。
あずさ『……すきですよ』
沖矢「ほぅ……そういう顔もするんだな」
あずさ『起きてたんですか///……起きてたなら言ってください!』
沖矢「起きたのはさっきだ。そしたら……可愛いなお前は」
熱は下がったけど違う熱が上がるあずさだった。
今は恋人関係にあり仲のいい2人だが出会った頃はとても仲が悪かったという。
この話はまた今度しよう。
沖矢「元気になったら覚えておけ」
あずさ『ぅっ……頑張ります/////』
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