【名探偵コナン】She is my everything.
第3章 〜1ヶ月前〜
…………
ジョディ「スラッシュは流石としか言えないわ」
ジェイムス「そうだな」
ジョディ「それにしても私達が気づけなかったあずさの体調に気づくシュウも流石ね。少し妬けるわ」
ジェイムス「あずささんもFBIに不可欠な存在ですよ」
ジョディ「シュウがあずさに気づかれないよう私たちに伝えてきた時は驚いたけど」
ジェイムス「そうだな…あいつは体調崩してて熱があるから早急に終わらせるって」
ジョディ「ええ……」
キャメル「そうですね、あのコンビは最強かと」
いつからいたの?と言わんばかりの顔をした2人だが、すぐに会話が戻る。
あの時足を狙ったのは生かして罪を償わせるだけじゃなく、あずさが人を殺す事を嫌ってることを知ってたからだとか、2人について楽しく話す3人がいた。
…………
あずさ『へっくしゅ……ん』
沖矢「大丈夫か?」
あずさ『うん。お粥ありがとうございます』
沖矢「元気になったら何したい?」
あずさ『うーん……デパートで買い物したいかな』
沖矢「一緒に行くか?」
あずさ『いいの?』
沖矢「しばらくは何も無いからな」
あずさ『ありがとう』
そしておかゆを食べ終え、寝かされるあずさだったが
prrrrrrrrrr……
あずさの携帯がなった。
類『ゲホッもしもし……ゲホッゲホッ』
梓(「類君大丈夫?その調子だとバイトに来るの無理ね……」)
類『俺、今日バイトでしたか?』
梓(「あ、違うの!安室さんが急にお休みになってしまってね…でも大丈夫だから!お大事にね!」)
ツーツーツー
あずさ『何か嫌な予感……ゲホッゲホッ』
沖矢「とりあえず今は寝ろ。心配するな、そばにいる」
その言葉を聴いたあずさはゆっくり眠りについた。
…………
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