【名探偵コナン】She is my everything.
第3章 〜1ヶ月前〜
ザッ……ザザッ……
ジョディ(「ターゲット確認。南西方向、ナンバー……」)
あずさ『はい……ターゲット確認しました。いつでも大丈夫です』
ジェイムス(「頼んだぞスラッシュ、赤井」)
『「了解」』
赤井「あれか……例の殺人犯」
あずさ『うん』
赤井「了解」
任務、それはアメリカで起きた今までで最悪な殺人事件の犯人が日本にいるということで、その犯人を捕まえるべく2人は屋上で待っていた。
あずさ『殺しますか』
赤井「いや、生かす……罪はちゃんと償ってもらわないとな」
あずさ『わかった』
今までで最悪な殺人事件。
今回は男女計19人子供から大人までを監禁、更に性行為を無理やり……だから女性が10人なのだろう……。あまりにも言う事を聞かない人にはナイフで傷をつけ脅す。
そして、用済みになったものは殺し、バラバラにする。バラバラになったものは部位ごとで分けられ、それぞれ違うところに捨てられる。この事件より前には何人の人が亡くなったのかわからない。
そして、平和な日本にノコノコとやってきた。あずさは女としても許せないのだろう。
赤井「どうした」
あずさ『車に乗ってる人、少し違いませんか。あと運転に慣れすぎてる気が』
赤井「……確かに」
梓『ターゲット入れ替わった可能性あり、どうぞ』
ジェイムス(「やはりそうか……」)
赤井「みつけたぞ……あそこだ…」
ジェイムス(「頼んだぞ」)
あずさ『了解』
赤井「あずさ、足を撃つからすぐに捕まえられるよう急げ」
あずさ『は?…はぁ……わかりましたよ』
今いる屋上から犯人がいる方に全速力で向かう。そして、もうすぐで梓が追いつくという時
バーン……
?「っ……」
梓『観念しなさい……殺人犯!』
?「Why was Barre.」(何故、バレた)
梓『Do not get me lick the FBI.』(FBIを舐めないで頂きたい。)
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