【名探偵コナン】She is my everything.
第6章 〜休日1〜
ー第三者sideー
あずさ『あ、高木刑事と佐藤刑事!』
佐藤「あら、あずさちゃん!久しぶりね!」
高木「あずささん!」
あずさ『デートですか?』
佐藤「まぁ、そんな所かな」
高木「よかったら一緒に」
佐藤「そうね!ほらほら、座った座った!」
昴「すみません。ありがとうございます」
あずさ『ありがとうございます』
偶然会った2人と同席する事になった。
そして他愛のない話をする。
佐藤「あずさちゃんはお酒強いみたいね」
沖矢「いえ、逆です。弱いんですよ実は」
あずさ『高木刑事は佐藤刑事のどこが好きなんですか?』
ぱっと見は酔ってないように見える……が、頬はほんのり赤く涙目になっている。
佐藤「ちょ、あずさちゃん、大丈夫?」
沖矢「あずささんおいで」
高木刑事に佐藤刑事の隣に移動してもらう様にお願いし、梓を隣に呼ぶ沖矢。
あずさ『ん……』
沖矢「少し寝て下さい」
沖矢があずさに膝を貸し、背中をトントンっとする。
数分するとあずさは眠ってしまった。
佐藤「こう見るとあずさちゃん幼いわねぇ」
沖矢「だから守りたくなるんですよ」
高木「/////さらっと恥ずかしいことを……」
佐藤「あら、そういうこと言ってくれてもいいのに」
高木「い、いや……あの……あ、沖矢さんたちは時間大丈夫ですか?」
沖矢「私達は大丈夫です。明日も休みなので。それより高木刑事と佐藤刑事は大丈夫なんですか?」
佐藤「実は私達も明日休みなのよ」
高木「たまには2人でどっかいってこいって言われて……」
明日は何をするのかなど話していた。
あずさ『ん……あ、れ?』
沖矢「おはよう」
佐藤「やっと起きたわね」
高木「と言っても30分ぐらいです」
寝顔見られたと恥ずかしがってるあずさとそれを見て楽しむ3人だった。
それから少ししてお開きになった。
沖矢「大丈夫ですか?」
あずさ『はい、大丈夫です』
沖矢「では、今日はお泊まりでいいですよね」
あずさ『はい……え?』
沖矢「私の家に行きましょうか」
そして、沖矢の家、工藤家についた。
あずさ『あの、沖矢さん?』
沖矢「なんですか?不満でも」
あずさに顔を近づける沖矢。
そしてそのままキス。
あずさ『ん……ぁ……はぁ』
沖矢「今はこれで……夜覚えておいてくださいね」
その夜散々鳴かされる梓だった。
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