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カラフル日記~黒バス 短編集~

第1章 合同練習-黒子-


~数分後~

緑間くんの話曰く、彼らの高校―――秀徳高校は、緑間くん、高尾くんを含め、去年(つまり現在の2年生)よりも多くの1年生が入部したそうです。
でも、現在大会に向けて練習に励んでいる2年生や3年生が、1年生全員を見るのは大変だし、だからといって緑間くんや高尾くんだけで見るのも骨が折れる…。
ということで、誠凛と秀徳の1年生が集まって練習する日を1日つくりたい、ということだそうです。

日「なるほど。それでここに来たのか」
緑「はい」
日「どうする、木吉?」
木「ん?何をだ?」
日「…いや、やっぱいい。聞いた俺が間違ってたわ」

緑「それで、どうですか?」
日「俺としてはそれは賛成だな。火神、お前はどうだ?」
火「俺はまぁ…一応賛成っす」
日「黒子はどうだ」
黒「僕もいいとおもいます」
日「…ということだ。」
高「まじで!?あざっす!」

木「んで、それいつやるんだ」
日「聞いてたのかよ…」
緑「俺たちとしては、来週の日曜日にやれたらいいと思っています」
黒「来週の日曜日は、特に練習試合とかなかったと思います」
日「なら、その日にするか」

ということで、来週の日曜日は秀徳の1年生と合同練習です。
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