第7章 ひと段落
相「おつかれ。っつうことで明日あさっては休校だ。体育祭を観戦したプロヒーローから指名などもあるだろうがそれはこっちでまとめて休み明けに発表する。ドキドキしながらしっかり休んでおけ」
担任の相澤先生からの言葉を貰って今日は解散だ。指名、きてるといいな…
三位だし、一個くらいもらえてるよね…?
上「マナ!飯!」
『わかった!あ、切島くんもどう?瀬呂くんも!』
切「おう!俺も行くぜ」
瀬「せっかくだしな!打ち上げみてえなのしてえよな!」
切「爆豪はいいのか?」
『すっごい機嫌悪いけど、きてくれるかな?』
今まだすごい顔でメダルを口にしてる爆豪くんはとてもじゃないがご飯に誘える雰囲気ではない。しかし電気にはそんなの関係ないらしく、持ち前の明るさで爆豪くんに声をかけた。勇者だ。
上「爆豪~飯行こうぜ~!」
爆「上等だコラ!!」
『…いいってことかな?』
瀬「みてえだな」
よくわからないけど行く気になっている爆豪くんも一緒にご飯に行くことにした。けれど、さすがに女の子1人は寂しいため、近くにいた響香ちゃんも誘う。
『響香ちゃん!一緒にご飯いかない?』
耳「いいね!マナと行くの初めてだね」
響香ちゃんも乗り気でいてくれてよかった。席が近くてよく話す方だから、これを機にもっともっと仲良くなりたいな