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誰のもの?

第11章 大野さんとの1日




-大野side-






っあーー!






なんで
こんな可愛いんだよ
もうっ///






お願いって…







天使か!








ほんと…
こんなこと
他の奴にも
いってんのかなぁ…










それだったら
やだな…









「…(もぐもぐ」









「…!!」








美味い…








まぁ
お粥って
だいたい美味いものだけど!









「…美味い…」









オイラは
さっき思ったことを
口に出して
言ってみた。










お粥は
不味く作れないでしょ









とか
言われるかなって
思ったけど










『本当ですか!?









うれしい…っ!!!!//』


















雛ちゃんは
喜んでくれた。








オイラは
その笑顔を
見た瞬間
何かがハジけた。








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