第3章 新しい人生
「確かに、ストーリーは
おいといて
映画つくってみたいね。」
櫻井さんも
賛成のご様子。
「いいね!いいね!」
おおはしゃぎの
相葉さん、
「やってみます?」
と、またまた賛成な
松本さん。
ほんとに
嵐ってなかがいいんですね。
「それに、
俺は
この子が気に入ったから
そばにおいておきたいんだけど!」
急に大野さんが
私の肩を抱く
『へ!?!?///』
「だって
まだ就職きまってないんでしょ?」
『な……
んで、それ?』
「ここの病院の先生と
知り合いだから、
聞いたの。
って先生から聞いてない?(笑)」
聞いてないよー、
あ、話遮ったからか。
それより、
なにやら不思議な方向へ
行ってませんか?
『…あの、
これ、夢でしょうか?』
恐る恐る聞くと
「違うよ!(笑)」
全員に言われた。