第1章 *
迷惑かけてますよね・・・。
やっぱり遥先輩はあの美しい泳ぎに関してものすごく尊敬できるけど、
真琴先輩も…すごく優しくてお兄さんていう感じがすごくすごく尊敬できる。
憧れている。
もっと・・・近づきたい。
でも
遥先輩と真琴先輩は特別な関係。
僕の入り込むスキすらない。
…もやもやした気持ちが晴れない。
先輩達が話してるのを見るのはものすごく辛い。
なんでもっと早く出会えなかったんだろう。
もっと早く水泳の楽しさを知っていれば。
と、考えても仕方のない事ばかり考えてしまう。
真琴先輩には悲しい思いなんてしてほしくはないけど、
色んなことを願ってしまう。
どちらにせよ
この気持ちは美しくない…。
でもいつか…いつかきっと気持ちを伝えられる時がきて
真琴先輩の大切で特別な人になりたい。
…先輩…僕は先輩のことが大好きです。
***
はい、
怜がただただ片思いする的なお話でしたー( ´ ▽ ` )
絶対怜て奥手で行動する前に恋愛の本とかで理論抑えて計算しそうw
フィーリングなんて絶対しないタイプだよね笑
今度は渚も書こうと思ってます(((o(*゚▽゚*)o)))
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!