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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第33章 私立リアリン学園!~アルバート~ 情熱編




はやる心を抑えながら、ゆっくりと自身に装着していく。根元までしっかりと覆ったことを確認すると、深呼吸をし、すぐに彼女へと突き進んだ。



ズブ、ズッブ、ズ―――ッ!



も、ものすごい音だ。



挿入った部分から溶けていきそうだ。強烈な快感に揺さぶられていく。

そのまま飲み込まれるように奥へ奥へと誘われ、ついに根元までしっかりと挿入りこんだ。



とうとう俺達は、一つになったのだ―――。



なんと表現していいものだろうか。いや、もう、この感覚は、言葉にできそうにない。

うねるようにまとわりつき、絡められ、締めつけられていくのだ。



………き、気持ちイイ。

気持ち良すぎる。これは、ダメだ。

少しでも動いたら、もう、出てしまいそうだ―――!!



こみ上げる射精感を追いやれそうにない。



「い、一度、抜きま、す」


堪えきれずに引き抜こうとするが、その刺激だけでイってしまいそうだ。

それなのに―――。



「ぁん、やだぁ。抜いちゃダメェ………このまま」


両腕をグッと掴まれ、抱き寄せられたのだ。

お互いの肌と肌が密着する。なんて柔らかくて熱い身体なのだろう。



「いや、しかし、これでは………」



これ以上動いたら、出る。

女性をないがしろにして自分だけ果てるなどとは、あってはならないことだ。

できることなら、一緒にイキたい。タイミングを見計らわなければ。







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