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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編




「一人でイクとは、ずいぶん自分勝手ではないか?戒めが必要だな」


頭上から、伯爵の低い声―――。



「え………あっ」


腰を上向かせられたかと思うと、途端にズンッと身体に重苦しい圧迫感がやってきた。



「はああぁっ」


「コッチも、もういけるようだね。痛くはないだろう?」


お尻のアナを貫かれてる―――大きく深呼吸をして、その状況に耐える。



グチッ、グチュ。



伯爵が腰を動かし始める。

それにつられて、私の腰も揺れ、その振動でアーサーのモノが私のナカでうごめく。


「あ、お願い、伯爵ぅ、ゆ、ゆっくり動い、て」


切れ切れの声で懇願する。痛くはない。痛くないけど、どこか苦しい。両方に受け入れているという、この感覚に慣れない。つい、身体が強ばる。


「ああ、もちろん。マインに痛い思いはさせたくないからね。大丈夫だから、力を抜いてごらん」


「伯爵~、それ、戒めになってない」


アーサーが呆れた調子で告げる。


「そうだな。マインには、つい甘くなってしまう。罪なお嬢さんだ」


そう言うと、腰の動きを加速させた。



なんか………少しずつだけれど、後ろも気持ちよくなってきてる………やだ、あぁん、コレ、ハマりそう―――っ!



「あっ、んっ♥」



「体勢、キッツ………俺、チェンジって言った気がするんだけどね。ま、アナはチェンジしてるけどさあ」


そんなアーサーの呟きは、パンパンという肌のぶつかり合う音と喘ぎ声と水音に、かき消されていった。







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