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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編




「あ、ううん、違うの。手が………これ、この、縛られてるのが痛くて」


「痕ついてる。ゴメンね、痛いよね。けど、外してあげられないや」


「どうしてよっ!?」


「だって、こういうシチュエーションも、結構イイと思ってるみたいだからさ」


「イイなんて、思ってないし………あぁっ、あぁぁぁ―――っ」


「おしゃべりはそのくらいでいいかい?もう我慢できないよ」


伯爵が会話を遮り、ゆっくりと始められるピストン運動。

ふあっぁ、腰が浮いちゃう。

その振動で、後ろに挿入っているアーサーのモノがニュルンと、うごめく。

これ、なんともいえない、おかしな感覚―――。

狂おしいくらいの激しいリズムと乱れる呼吸。滝のように流れ、吹き出る汗。

重なり合った三人の身体は、驚くほど熱くて。

身体の奥の奥に、ズシンと響く。

両方の肉壁が擦られる度に、グチュグチュドロドロとイヤらしい音を立て、更なる気持ちよさを引き起こす。



こんなの初めて―――♥



「あっ♥あっ♥あぁっ………溶けちゃう、溶けちゃうよぉぉっ」


「なんてエッチな顔をするんだい?ほら、もっとアゲルよ」


「コッチも締めつけキツ………最高」


「ぁん、も、これ以上は、無理ぃ」


脳天を突き抜けるような激しい快感に、脚がガクガクと震え、力が入らない。

今、まさに夢中で高みへと昇っていこうとする自身に、高揚感を覚える―――。







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