第31章 私立リアリン学園！～イケヴァン・アーサー＆伯爵～　情熱編

感じてくれてるんだ―――嬉しさがこみあげていく。それと同時に、ジワンと身体が火照っていき、中心がどうしようもなく疼いていくのを感じる。

たまらず、腰をくねらせる。



「ワーオ、エロいカッコ」


アーサーの弾んだ声が背後に聞こえ、私の身体は期待に打ち震える。


「あんなにイったのに、まーた、こんなに濡らしちゃって」



クチュンッ。

アーサーの指が、膨れ上がった蕾に触れる。



クチュン、クチャン。



「………ム、フ、ァンッ」


執拗に蕾を刺激され、我慢できずに漏れ出る喘ぎ声。

ジンジンと痺れるような疼きに、もう我慢ができない―――っ！



「腰、揺れてるよ。ほーんとイヤらしい身体だね。そんなふうに誘われたら、黙ってられないな」


腰を掴まれたかと思うと、後ろから一気に奥へと挿入られる。と、すぐに激しく突かれる。

ああぁん、期待どおり―――――！！



グッ、チュ、グッ、チュッ、グッチュッ。



規則的に繰り出すストロークから生まれる快感に、我を忘れそうになる。



「ずっと思ってたけど。こんなシックリくるって………俺達って相性バッチリだよね？」


うん、そう。そうなの。

ぴったりと覆われたソコは、アーサーのカタチを記憶したかのようによく馴染んじていて。彼のモノは、私のイイトコロを存分に刺激してくれる。