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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第16章 私立リアリン学園!~アラレオ~ 情熱編




ツゥ――ッ。



まつ毛にかかる、液。

私は、まばたきをしながら、瞼と頬を手の甲で拭う。

顔面を覆った白い液が何か悟ると………手の甲についたアランのソレを、ゆっくりと舐めとる。



「ん………美味し」



熱くて、濃い―――。



レオが後ろから私の肩を抱き寄せ、上体を起こされる。

繋がったままの体勢で、レオの膝に座る。

………まだ、硬さを保ったままのレオを、しっかりと受け止めたまま―――。

レオの唇が、チュッ、チュッ、と音をたてて、うなじから肩へと滑っていく。



「抜くのが、もったいない………マイン先生とこうして、ずっと繋がっていたいって思うの、俺だけ?」



私は、ううん、と首を振る。



ゆっくりと。

再び腰を動かし始めたレオを感じながら。

もう一度、前へとかがみ、すべてを味わい尽くすようにアランのモノを咥えこむ―――。








「ランチタイムって楽しいな」







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