第52章 作者と六つ子のメタ反省会
4位カラ松 12 ×1
「えーと、カラ松はですね……」
「フフーン♪そんなに恥ずかしがるな、カラ松ガール♪俺が好きで好きでああゆう結末になったんだろう?」
「えーとですね……」
「えっ!無視!?」
「人魚姫自体が悲恋物になるので、リトルマーメイドを主流に入れました。スタートがカラ松は0ポイントでしたので、あそこまで巻き返してのハッピーエンドにはちょっと驚きましたね」
「最後には決める男!それがオレ!」
「と、言うわけです」
5位おそ松 10 ×1
「お兄ちゃんは、前半から特に目立たず、後半にファンブルも出したので、ノーマルギリギリでした。意外と普通……」
「えぇっ!?
それ一番俺に言っちゃいけないやつ!」
「でも、ファンブル以外は成功していたので、無事ハッピーエンド。戦闘シーンがあったので勇ましい長男が見れましたね……似合わなかったけど」
「こいつ一言余計だし!」
「はい、すみません」
6位チョロ松 -4 ×2
「……ごめんね」
「……謝られても……余計傷つく」
「はい……えーと中間時点でチョロ松はファンブルありのマイナススタート。後半開始早々に2度目ファンブルしかも00。そのあとも失敗が2回続きました……」
「え?僕、呪われてる……?」
「かもね?他松が成功してるにも関わらず、チョロ松の場合助けようもないくらいにマイナスが続きました。ですので、想定より物語を早く切り上げ、ヒナちゃんとも出会えずバッドエンドになりました」
「……あ、あのさ……
あのあとどうするの?」
「……えーと……この反省会後、修復ストーリーとして続きを書こうと思っています。
これはチョロ松王子はバッドで終わってしまったので、全員参加のストーリー予定です……」
「そっか……でもヒナちゃんが元に戻ってくれたら僕はそれで……」
「わ、わざとじゃないんだよ……?」