• テキストサイズ

懲りない誕生日

第4章 ●HE・N・TA・I☆








「あぁぁぁぁぁぁっ!!」


秘部を弄っていた指がナナシの前立腺を刺激した事により、
ナナシは三度目の絶頂を迎え放心状態になった。

トロトロと吐き出した欲がエルヴィンの口の中に
吸い込まれていくのを感じて、ボロボロ涙を零す。


「・・・へ・・ん・・・た・・い・・・」


股間部分からクスリと笑う気配を感じたと思ったら、
エルヴィンがまた男性器への刺激と秘部への進行を始めたので、
ナナシは必死に懇願した。


「やめ・・っ!!もうやめて!!私が悪かったから、
もう許して・・・っ!!」


そこで漸くエルヴィンは作業を一時中断して
ナナシの腰を持ち上げた。


「それは何に対して謝っているんだい?」

「・・・変態って言った・・・から・・・」

「うん、言っていたね。あと、声を殺そうとしたり、
逃げようとしていただろう?それについては?」

「・・・お主が・・・無体な真似をしたから・・・」

「ほう?」


エルヴィンは剥き出しのナナシのお尻をパシンッと平手打ちした。


「きゃん!」

「もう一度言ってごらん?」

「・・・お主が・・・酷いことを・・・」


言い終わる前にエルヴィンがお尻を叩くと、
ナナシは呻くだけで押し黙ったが、答えを促すように再度叩く。


「・・・すまなかった・・・」

「うん?謝罪する言葉遣いではないね。
それに何に対して謝っているのかもう一度言いなさい」


ペチンッと良い音を出して叩くと、ナナシは悔しそうな声色で
謝罪の言葉を口にした。






/ 46ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp