第6章 元通り?!
春(思わず 走り出してたの
今 どうしても伝えたいって 思った
……私の気持ち 凛くんに)
和「…ていうか こんな夜になにしてんのお前……?
こんな暗い中電車乗って走ってきたって?」
春「あっ あぐ…」
和「何かあったらどーすんだよ
誰が責任取ると思ってんだ オイ」
春「すすすみませっ
ご迷惑をおかけしてー……っ」
和「ちげぇ
…心配かけさせんなってのー…」
春「…も…もう…後悔したくなかったの……だ だから
来ました…ごめんなさい……っ」
和「…あー なに?後悔って
幼なじみに戻ったコトー……ってヤツ?
後悔してんの?もしかして今さら
俺のこと好きになっちゃったとかー…?」
・
・
・
・
・
・
和「冗談だっつのバーカ
ま いーや 飲みモンとってくる」
ガチャ
春(……心臓が壊れそう
たった2文字 凛くんと出会ってから
今日までの気持ち……伝えることがこんなに怖いなんてー……)
和「……ダッセェな俺……」
プルルルル
和「…あ、舞凛?
もしもしー?なに舞凛...
うん…?
あ!?べっべつにさみしくなんかねーけど!?
つかなんかわからんけど今優羽いるんだよ家に
そっちは蛍太と暦と一緒にいんの?
え?新作ゲームの協力プレイやってんの!?
…あーじゃあ…優羽連れてそっち行くかな
…アイツも5人でいたほうが
たのしーだろーしー……」
明「.......凛?
おーい りーん?」
ピッ
明「ムカッ なにあいつ勝手に電話してきて勝手に切って!明日絶対説教してやる溜まってるもの全部」
藤(相当凛への怒りたまってるな〜(苦笑))