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【銀魂】柳生家の忍者【男主 原作沿い】

第22章 帰宅編







「…………分かったなら持ち場に戻れ。」


「…………分かりました。戻ります。…でも。
もし、何か俺達に出来ることがあるなら…
いつでも、仰ってください。」


「ああ…もし、あったら。」



俺がいなかった事で、
隠密隊を不安にさせてしまったらしい。


屋根に戻った隠密隊を置いて道場に向かうと、
屋敷内の各方向から視線を感じる。


…………あの馬鹿共。
全員持ち場離れやがったな。



「………………ったく。」



もう何を言っても無駄らしい。

はぁ、と重いため息を吐いて、
俺は道場の扉を開けた。



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