第15章 斉藤隊長編
〇月☆日。
朝からスタンバッていると、
驚いた顔をされたZ。
「あの…屯所でゆっくり休んだ方が
いいですよ。これから仕事行くので
一緒に行きましょう。」
初めて澪の隣を歩いたZ。
本当は眠いはずなのに、
澪といると疲れが吹き飛ぶZ。
やっぱり彼は私の友達だZ。
言葉を交わしたことはないけれど、
彼の役に立ちたいと心から思ったZ。
だから彼が攘夷志士ではないZ。
むしろ彼は真選組に必要な人材だZ。
これからも彼を見守っていきたいと思うZ
私は調査報告書を閉じて、
副長の部屋に置くZ
彼と屯所で別れてからどっと
疲れが体全体を襲ったZ。
私は自室に戻って眠りについたZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ