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【銀魂】柳生家の忍者【男主 原作沿い】

第12章 喧嘩編











「……………うっ、ぐすっ……」

泣きながら江戸の街をフラフラと歩く。
終いには雨まで降ってきて
俺の体を濡らしていった。


朝の結野アナの天気予報では
晴れだって言ってたのに………。


こんな顔では帰るに帰れず、
でも傘を買う気もなく宛もなく歩いた。



俯いて歩いていると、俺の前が少し暗くなり
顔に滴っていた雨が止む。


「何してんでィ、風邪引きやさァ。」


「たい……ちょ…。」



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