イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第37章 あんたが望むなら エピ <徳川家康>
「あっ...!や、ぁ」
その声に、家康は頭の芯が痺れるような感覚に陥る。
クラクラする。
もっともっと、その声が聞きたい。
右手ではずっと花芽を焦らしながら、左手で柔らかな双丘の片側を包む。しっとりと家康の手に吸い付くような肌。
あまりの心地好さに、家康は夢中で揉みしだいた。
ビクッと震える躰。
は家康の着物に縋りつき、必死に足に力を入れる。でないと、立っていられないからだ。
蜜壺から溢れる蜜が、太ももを伝い、銀糸のような筋をいくつも作っていく。僅かな月明りに照らされて、テラテラと光るソレを、家康は指で掬い取る。
「こんなに滴らせて……気持ちいい?」
「っ……そ、そんなこと、訊かな……!」
訊かないで。
そう言おうとしたが、その指に光る蜜をペロリと舐める家康の行動に、は思わず目を見開いた。
それと同時に、じわじわと顔に熱が集中していくのが分かる。
既に赤くなっていたのが、より一層顕著になったのだ。
ぶわわわっと真っ赤になりながら、恥ずかしすぎて瞳に涙が滲む。
「やっ……い、家康!何して……」
「何って、勿体無いから。というか、。びっくりするくらい顔が真っ赤だけど大丈夫?」
「だ、大丈夫じゃない!大丈夫じゃないよ……!や、やめて、家康。そんな、舐めたり、しちゃ……」
「なんで?……甘くて、美味しいよ。もっと、いい?」
「絶対美味しくなんか……っ!ちょ、やっ……!」