イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第18章 恋情に贈り物〈石田三成〉
「そこ、擦ったら……やだぁ……!」
「今からもう一度、私の気持ちをお伝えしますね。……それと、嘘はいけませんよ。もっと、ですよね?」
「あっあっあっ!そんなに、しちゃ……!」
「愛しています、様……っ。愛しています……!」
「三成、く……~~~っ!!」
―――甘い甘い誕生日。
三成の想いは溢れるばかりで、が再び意識を手放す事になるのは、時間の問題だった。
これから先もずっとずっと、三成の想いは果てることなく、もその想いに応えながら、甘い時を永遠に―――……。
END(次ページあとがき)