イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第18章 恋情に贈り物〈石田三成〉
「うん。……そう思ってくれないと、私が困るよ」
「様……?」
「好きだよ、三成くん。もうずっと、三成くんの事で、頭がいっぱいなの。……夢じゃない。夢なんかじゃ、ないから」
三成の逞しい胸に顔を埋めて、想いを伝えると、頭にちゅっと優しい口付けが降ってきた。
見上げると、三成はとても嬉しそうに、柔らかく微笑んでいて、は胸の内が甘く満たされていくのを感じた。
「嬉しいです。……愛しています、様。言葉では言い表せない程に……」
「……っ!」
「言葉だけでは、伝えきれない。……また様を、ぐずぐずに蕩けさせたい。……いいですか?」
「い、今?待っ……!」
「あれ?……綺麗に拭いたつもりだったのですが……様のここ、濡れてますね」
不意に触れられた秘部から、トロリと蜜を溢れさせている事がバレてしまい、は恥ずかしさのあまり躰を離そうとするが……
「だ、だめ……っ!」
「……どうしてこんなにトロトロなんですか?ほら、ここも……可愛く膨らんでますよ」