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イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18

第14章 熱情 前編〈石田三成〉







「……それで?どうするつもりだ、三成」


信長の言葉に、その場の全員が三成に視線を向けた。

三成の宝石のような瞳が、今は獰猛な色を宿している。その声は然程大きくもないのに、武将達の耳に強く響いた。



「はい。……相手の期日に合わせるつもりはありません。必ずや様を、無事に奪還致します」





続く(次ページあとがき)
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