イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第12章 消せない熱 続編 第六幕〈徳川家康〉
「……好きだよ。好きで好きで、どうしようもない位に、を愛してる。幸せにする。……何があっても。」
………………
………
――余談。
「え?……本当は乱世に帰るまで、焦らすつもりだったの?」
「うん。でも無理だった」
「……家康?」
「他の男に触られたのを見て、我慢出来なくなった。それに……」
「それに?」
「が可愛すぎて……俺自身も限界だったから」
ずっと焦らしプレイで拗ねていたの気持ちが、家康の今の一言で吹き飛んでしまったのは、言うまでもないだろう。
「……家康ってズルい」
続く(次ページあとがき)