イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第12章 消せない熱 続編 第六幕〈徳川家康〉
「やっ…!やぁぁん!止めっ……らめぇ!」
「……止めない。もっと見せて、俺に感じるを。」
「あっ!あっ!ま、た……イッちゃ……っ♡♡」
優しく緩急をつけて弄り続けると、は何度でも何度でも絶頂を迎えた。
やがて家康が言っていた通り、のショートパンツは蜜でグショグショになってしまい、着ている方が恥ずかしい状態になっていた。
「はぁ……はぁ……」
「もうこれ着て外に出れないね。…脱がすよ」
「ひ、あっ!」
ズルッとショートパンツを脱がせると、それより更にぐしょ濡れのショーツが目に映り、家康はコクリと喉を鳴らした。
あまりに扇情的で、欲望が一気に高まっていく。
気持ちが高揚し、家康が自分の上着や中のニットを脱いで放ると、それらがテーブルの端に掛かり、テレビのリモコンがカシャッと床に落ちる。
「え……」
「……っ」
すると、スイッチが入ってしまったのだろう。テレビがパッとついた。
勿論、テレビが映し出したのは男女の営み。しかも玩具を使ったプレイだった。
は顔を真っ赤にして「は、早く消そう!」と焦っている。
家康はむしろ、なんてものを公開してるんだコイツら、と不快感から顔をしかめていたが、テレビの中の男女が使っている玩具に目を留めた。